座っているときに、
「ついつい足を組むのが癖になっている」
という方も多いのではないでしょうか。
実は、足というのは人の心理を読み解くのに、
非常にわかりやすい部位であるともいわれています。
ここでは、女性や男性が足を組むときの心理、
左右での組み方の違いによる
心理についてお話ししていきましょう。
女性や男性に関係なく、
足を組むという方は多いかと思います。
まずは足を組むときの心理についてですが、
リラックスしているか、逆に緊張しているか
といったことが考えられます。
もし足にそこまで力が入っていない様子であれば、
リラックスしていることが考えられます。
もし、足にしっかりと力が入っていて、
ぎゅっと足を固めているような印象を受けるのであれば、
緊張していると考えていいでしょう。
組んだ足というのは通常、
自分よりも前に出ることになりますので、
足で防御をしているのです。
警戒されている可能性があります。
女性や男性に関係なく、
左右の組み方でも心理を読み取ることができます。
もちろん、足の左右の癖
といったものも考えられますが、
そのときの心理が組む足に
反映されていることもあるのです。
もし、足を組んだときに右足が上に来ている場合、
その人は内向的であったり、
消極的であったりする可能性があります。
”人と一緒にいるよりは、
ひとりの時間を楽しみたい”
というタイプなのかもしれません。
逆に、足を組んだときに左足が上に来ている場合、
その人は外交的であったり、
積極的であったりする可能性があります。
人と関わるのが好きなので、
一緒にいることができて楽しい
と思っていてくれるかもしれません。
総合的に考えると足をぎゅっと固めて、
右足を上にして足を組んでいる場合、
警戒されている可能性がありますし、
今の段階ではそこまで好意的な反応は、
見られないかもしれません。
逆にゆるく足を組んで左足を上にしている場合には、
”リラックスした状態で、
好意的に受け入れられている”
と考えられるのではないでしょうか。
この記事へのコメントはありません。