金を借りるものの
一向に返さないという人もいます。
そういった人にお金を貸してしまって、
”まさにお金をどぶに
捨てるような真似をしてしまった”
という方も多いのではないでしょうか。
本来であれば、
「借りたものは返す」
というのが当たり前のことです。
しかしながら、なぜ金を借りるもののお金を返さないのでしょうか。
ここでは、金を借りるもののお金を返さないという人の心理、
そういった人によくある「金がない」という
口癖についてお話ししていきましょう。
まずは、お金を借りるものの
お金を返さないという人の心理についてです。
基本的にお金を返さない人というのは、
そもそも
「お金を借りて申し訳ない」
という気持ちがないのです。
罪悪感がない心理状態なので、
「返さなくて何が悪いの?」
という他の方からすれば、
開き直りのような姿勢に見えてしまうのです。
一般的にお金を借りることというのは恥ずかしいことですし、
それゆえに申し訳ないという気持ちも強くなっていくものです。
しかしながら、
そもそもお金を借りることに、
恥ずかしさも感じていませんし、
申し訳ないとも思っていないのです。
「返して」と言われて当たり前なのですが、
当たり前の言葉をかけられただけで、
逆切れしてしまうようなこともあるでしょう。
では、こういったタイプによくある
「金がない」
という口癖はどうでしょうか。
「金がない」という口癖は、遠回しに
”お金がないから困ってる”
”助けてほしいな~”
という気持ちが出てしまったものだと考えられます。
基本的にお金がない状態というのは、
自分自身のおこないによるものであることが多いのですが、
”悪いのは自分ではなく、
あくまでもお金や周りの環境である”
という考えなのでしょう。
普通であれば、
お金がない状態というのは恥ずかしいですし、
とても人には知られたくないものです。
それをあえて口に出してしまっているのですから、
恥ずかしさや反省といったものが、
まったくないといっても過言ではないでしょう。
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