やたらと派手な服を
着る方というのは多いものです。
もちろん、ファッションというのは、
人それぞれで自由なものです。
好きなものを着ているだけと思われがちですが、
実はそのファッションにも
隠された心理が反映されているものです。
ここでは、派手な服を着る方の
心理状態についてお話ししていきましょう。
基本的に派手な服というのは、
目立つものです。
心理状態としては、
「目立ちたい」
「注目されたい」
といったものが考えられます。
また、内心では自分に自信が持てないからこそ、
派手な服で自分の心を
武装しているようなところもあるかもしれません。
”弱い自分は見せたくない”
”強い自分をアピールしていきたい”
といった可能性も考えられるのです。
同じ派手な服でも、
その柄によっても心理状態は異なってきます。
例えば、ボーダー柄は
「モテたい」
という下心が反映されていることが多いものです。
モテたいというところまでいかなくとも、
”誰からも好かれたい”
という心理状態は大いに考えられるでしょう。
ボーダーは親しみやすく、
親近感を持たれやすいものです。
ボーダーというと
可愛らしいイメージもありますので、
可愛さアピールといったところもあるでしょう。
柄ものにもいろいろあります。
花柄はファンシーなイメージかもしれませんが、
意外にリアリストな部分もありますし、
動物柄はセレブなイメージがあるかもしれませんが、
”自分を動物のように強く見せたい”
といった心理が隠されていることもあるのです。
可愛い水玉柄も意外に
目立ちたがり屋だといわれています。
では、ストライプはどうでしょうか。
ストライプというのはボーダーと違って、
縦にしゅっとして見える柄です。
つまり、ストライプは細身に見えるのです。
だからこそ、
”かっこつけたい”
”かっこよく見られたい”
といった心理が隠されていることも多いのです。
部分的なストライプであれはそうでもありませんが、
全身がストライプだとかなり目立ちますので、
注目されたい気持ちもあるのかもしれません。
この記事へのコメントはありません。